ブログ

市販のマウスガードを上手く成形する方法

普段から市販のマウスガードを使用しており、どうしても価格や製作する時間が折り合わない方もいるかと思います。

オーダーメイドのスポーツマウスガードと市販のマウスガードでは大きな差があることは間違いないのですが、市販のボイル&バイトタイプ(お湯で温めて成形するもの)をお使いの方に上手く成形するポイントをいくつかご紹介します。

1.口の中にセットする練習をする(イージーミスを減少させるため)

2.軟化させすぎない(大きな変形を防止する)

3.噛みこみすぎない(奥歯部分の適合不良を防止する)

4.マウスガードの後端をカットする(装着時の違和感を減少させる)

これまでの成形方法は、マウスガード全体をお湯につけて一度に成形する方法が最も多いと思いますがここでは少しだけ工夫をした成形方法を紹介したいと思います。

それはマウスガードの前歯部分と奥歯の部分を分けて軟化して成形する方法です。この方法を使うことで、軟化させすぎによる成形の失敗は少なくなり、より適合が良いマウスガードを作ることが可能になります。

1.マウスガードを口の中に正しくセットできるようにサインペンなどでマウスガードの中央にマークを付けます

2.お湯を用意します(温度は製品の指定温度で)

3.マウスガード後端を指でつまみ、マウスガード前半分をお湯につけます。何度も出し入れをしながら軟化具合を指で確認し、コンニャク状になったらお湯をよくきってから口の中にセットします。

4.マウスガードを奥歯で軽く噛んで保持し唇の上からマウスガードを指で前歯に押しつけます。同時に、マウスガードの内側を舌で押さえながら、ツバを飲み込む要領で吸い上げて縁の部分を成形します。

5.成形の終わった前歯部分を指でつまみ、マウスガードの後半部をお湯につけます。コンニャク状になったところで口の中に入れます。

前歯でマウスガードの位置を決めて、強く噛んで奥歯の部分を成形します。このとき、あまり強く噛みこみすぎないように注意してください。

6.最後にマウスガードの大きさを調整します。口の中に入れて大きさを調べて、大きいようであれば後端をカットします。
成形のコツは、元の形から大きく変化させないことです。余裕があれば成形の予行練習をするのもおすすめです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

画像タップで電話が掛けられます。

ページ上部へ戻る