最近話題のスポーツマウスガードとはどんなものか?

スポーツでは口の怪我が起こりやすい

スポーツでは、身体のすべての部位で負傷する可能性がありますが、当然そこには頻度の違いがあります。

たとえば、中学生の部活動で発生した怪我を、口の怪我とその他の身体の怪我に分けて集計したデータによると、口の怪我は30%という高い割合を示したそうです。

毎年、独立行政法人日本スポーツ振興センターから学校管理下での怪我見舞金給付状況が報告されます。
それを見ると種別では口の怪我がいつもトップになっています。

そのため、スポーツによる口の怪我の防護は重視されるようになってきました。

各種スポーツにおける口まわりの怪我の割合

各種スポーツにおける口まわりの怪我の割合
サッカー 32%
バスケットボール 34%
ラグビー 57%

失って初めてわかる歯の大切さ

怪我と聞くと、まず(痛い)という言葉が頭に浮かびます。
口の怪我も確かに痛いのですが、それ以上に困るのが、歯の損傷のよる後遺障害です。
スポーツによる口の怪我のほとんどは、前歯で起こります。
歯は自然再生がないため、抜けてしまうと次のような支障が生じます。

1 食べ物が噛みきれない
2 言葉がうまく話せない・うまく発声ができない
3 顔の表情にも変化が生じる

治療のコスト

前歯の治療は大変コストがかかります。一本歯が抜けただけでもキレイに治すには、数カ月の期間と高額の治療費(数万円~数十万円)がかかります。
それでも元の天然歯にはかないません。歯の怪我はしないことが一番です。

マウスガードは最新のスポーツ用具

歯や噛み合わせを失うことのデメリットは大変大きなものがあります。
それを防止するための用具がスポーツマウスガードなのです。通常は、上の歯をカバーすることにより、口に加わる異常な衝撃を吸収するなどして口の怪我を防止し、さらに噛み合わせを回復また改善することからスポーツ能力(パフォーマンス)へプラスの効果を生じさせます。

スポーツマウスガードは一見すると単なるゴム状の塊に見えますが、その材質や形状、使用方法は世界中の研究者の何百、何千というリポートから導きだされたものです。
マウスガードは、まさに最新で最良のスポーツ用具といえます。

カスタムメイド化により性能が著しくアップ

マウスガード自体はそれほど新しいものではなく、特にスポーツショップなどで販売されているマウスガードは何十年も前から存在するものです。
しかし、歯型からカスタムメイドするマウスガードは、ここ十年の間に著しい進歩を遂げました。
極言をすれば、カスタムメイド化したものでなければスポーツマウスガードと呼べる機能を有していないかもしれません。近年のスポーツする人口の増加により、今後の普及も急速に進むものと期待されます。

ラグビーとラクロスの場合の負傷原因

口の怪我の主な原因は相手選手との衝突。
コンタクト系スポーツ、ノンコンタクト系スポーツ、いずれの競技でも相手選手との衝突によって負傷するケースが多いと言われています。特に、相手選手の頭で負傷する場合が多いようですが、このとき自分の歯で相手選手の頭に怪我を負わせることもしばしばあることが注目されています。
ラグビーで目立つのは、フィールド設置物(ゴールポスト、ベンチなど)との衝突による怪我が多いことです。一方、ラクロスで特徴的なのは、スティックやボールなどのプレイ用具による顔面打撲がよくみられることです。
このように、口の怪我には競技による特異性があります。

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